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J-GLOBAL ID:201502220580843077   整理番号:15A1142467

in silicoクローニング,配列特徴とBombyx mori C型レクチン16遺伝子の発現プロファイル解析【Powered by NICT】

In Silico Cloning,Sequence Features and Expression Profile Analysis of Bombyx mori C Type Lectin 16 Gene
著者 (10件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 254-262  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2131A  ISSN: 0257-4799  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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C型レクチンは動物の先天性免疫系で重要な役割を果たしているパターン認識受容体である。カイコの雑種F1子孫海進遺伝子発現ライブラリーから,C型レクチン16遺伝子(BmCTL 16)を得た。in silicoクローニングと配列スプライシングにより,1BmCTL16 105bpの完全長が得られたが,これの5’及び3’末端の長さは,それぞれ,63bpと385bpであった。そのORFは657bp長とポリアデニル化シグナルCPSF(開裂とポリアデニル化特異性因子)の結合部位は終止コドンの314bp下流に位置していることが予測された。BmCTL16は6.65の理論的等電点を持つ218アミノ酸及び25.124~4kDの分子量をコードしていた。は全20種類のアミノ酸,その中でのロイシン(全部で19)数が最高を含んでいた。ScanProsite予測はBmCTL16は保存された糖蛋白質認識部位(CRD),他の鱗し類昆虫のCTLと一致することを示した。系統発生解析は,Heliothis virescens(ヤガ科),コナガ(Plutella xylostella),Glossina morsitans morsitansとAedes aegypti(ネッタイシマカ)のBmCTL16とCTL蛋白質の配列相同性は99%と高いことを示した。RT-PCR検証を増幅断片の配列決定結果は,電子的にスプライスされた配列と一致していたことを明らかにした。qRT-PCR分析は,BmCTL16の発現レベルは第五齢2日幼虫への1日目の中腸で高く,次の日に下降傾向,第五齢の開始時に強い活力はカイコの免疫機能を大きく改善した可能性があることを示唆していることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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蚕  ,  分子遺伝学一般 
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