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J-GLOBAL ID：201502220583116230   整理番号：15A1165403

亜/超臨界水でのグラフェン酸化物の高効率低減とそれらの熱インターフェイス材料としてのアプリケーション

Highly efficient reduction of graphene oxide by sub/supercritical water and their application for thermal interface materials

著者 (3件)： LIU Changqing (School of Mechanical Engineering, Shanghai Jiaotong Univ., Shanghai 200240, CHN) ,  LIU Changqing (Dep. of Mechanical and Energy Engineering, Shaoyang Univ., Shaoyang 422000, Hunan, CHN) ,  HU Guoxin (School of Mechanical Engineering, Shanghai Jiaotong Univ., Shanghai 200240, CHN)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 90  ページ： 193-198  発行年： 2015年11月05日 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エレクトロニクス産業における熱伝達は,デバイスの部品を小型化する進展のための重要問題になった。熱インターフェイス素材(TIMs)のためのフィラーとして,グラフェンは高い熱伝導率と低いKapitza抵抗性によるかなりの注目を引き付けた。したがって,どう高品質の,そして,大規模なグラフェンを得るかが主要な問題になった。この報告では,次の手法を勧める。それは,グラフェン酸化物を200~400°Cの亜/超臨界水で減少させるために,簡単で,速く,効率的で環境に優しい。グラフェン酸化物の減少は,より高い温度と,この温度範囲における,水のユニークな特性によって引き起こされる。この仮説はエックス線回折(XRD),フーリエ変換赤外分光法(FTIR),ラマン,熱重量分析(TGA)結果,および比較実験で確かめた。その上,グラフェン-ポキシ複合体のためのフィラーとして低減グラフェン酸化物を使用した。その結果,初期のエポキシと比べて,複合材の熱伝導率はかなり増大した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *熱伝達 ,  *グラフェン ,  酸化物 ,  熱伝導率 ,  Kapitza抵抗 ,  超臨界水 ,  水 ,  X線回折 ,  FTIR分光法 ,  熱重量分析 ,  *エポキシ樹脂
準シソーラス用語： Fourier変換赤外分光 ,  グラフェン酸化物 ,  亜臨界水

分類 (2件)： 熱伝導  (PA02020Z) ,  比熱・熱伝導一般  (BL05021E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 超臨界水 ,  グラフェン酸化物 ,  高効率 ,  インターフェイス ,  アプリケーション