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J-GLOBAL ID:201502220651396670   整理番号:15A0936024

4%以下のセボフルラン吸入による潜在的気道変形による通気困難患者鎮静時の気道通気性の迅速評価への影響

著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 792-795  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2598A  ISSN: 1672-173X  CODEN: SDXYAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:4%以下のセボフルラン吸入による潜在的気道変形による通気困難患者鎮静時の気道通気性の迅速評価への影響を検討する。方法:本研究は35例の全身麻酔を行う予定の潜在的気道変性による通気困難患者(成人25例,児童10例)を選択し、鎮静は1%セボフルランから、はじめ、三回の呼吸ごとに0.5%濃度を増やし、最後4%になるまで上げ、評価が終わるまで維持する。患者の鎮静RASS評価が5点になった場合、明らかな上気道閉塞が現れ、下あごの上げるや口/鼻咽頭通気管の挿入で改善がない場合、セボフルランの吸入を停止させる。16例のセボフルラン吸入後通気順調者にプロポフォール と塩化スクシニルコリン誘導挿管した(群1);19例のセボフルラン吸入後に部分的閉塞の患者は自主呼吸ができる継続的にセボフルランを吸入させ、局所に2%テトラカイン噴霧後、気管挿管を行った(群2)。気道評価が終わるまでに患者の初回RASS評価が1、2、3、4、5点の時のセボフルラン濃度を記録した。結果:35例の患者はセボフルラン吸入から評価終了まで約6minが必要である。RASSは5点の時に、呼吸末時セボフルラン濃度は3.2%±0.9%である。すべての35例の患者は順調に気管挿管を終えた。中に28例の患者は一回で成功した。7例の患者は二回以上必要であった。RASS評価は4と5点の時に、群2患者のthree depressions signと一時呼吸停止の発生率は群1患者より高い両者とも(P<0.05)。口や鼻の咽頭通気管を必要とする患者の比例も群1より高い(P<0.05)。結論:低濃度から吸入セボフルランの濃度(最高は4%)を増やすことは患者の鎮静深度を徐々に増やす時に安全的に迅速に気道通気性を評価し、潜在的気道変形による通気困難患者に適用できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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呼吸器の基礎医学 

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