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J-GLOBAL ID:201502220682920807   整理番号:15A1321836

石炭燃焼火格子ボイラーにおけるSNCR(選択的非触媒還元)プロセスの数値シミュレーション

Numerical simulation of SNCR (selective non-catalytic reduction) process in coal fired grate boiler
著者 (1件):
資料名:
巻: 92  号: P1  ページ: 67-76  発行年: 2015年12月01日 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本稿は,石炭火力火格子ボイラーで燃焼での流れの数値シミュレーションを説明する。本稿は,SNCR(選択的非触媒還元)技術を利用し,NOx還元プロセスに焦点を当てる。商用CFD(計算流体力学)コードで12段階の還元メカニズムの統合を提示した。SNCR反応化学を完全にユーザー定義のインターフェースを介して,乱流流体力学と熱伝達と結合した。還元メカニズムを一般的にCFDコードで使用される7段階のグローバルモデルと比較した。比較をプラグフローの計算を介して,第1のステップで行った。12段階の還元機構のより優れた性能を実証した。比較の第二段階をCFDコードを用いて行った。両機構のためのボイラー出口の最終NO予測は,測定に関連して類似しており,十分に正確である。それにもかかわらず,NO濃度の輪郭は,還元の初期段階で異なるNO率を示唆する。同様の傾向を二次反応物NH3,HNCOについて観察した。出口での計算値に大きな差を観察した。二次汚染物質の予測における格差もまた観察した。NH3,N2O,HNCO及びCO予測における一般的な傾向は,プラグフローの計算と同様であった。これらの結果は,統合された流体力学の計算で,より正確であるメカニズムを評価するためにパイロットまたは工業規模でより詳細な検証の必要性を示唆する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼一般  ,  石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験 

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