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J-GLOBAL ID:201502220696621348   整理番号:15A0502152

高温および低温灰の融解挙動のキャラクタリゼーション

Characterization of the melting behavior of high-temperature and low-temperature ashes
著者 (6件):
資料名:
巻: 134  ページ: 441-448  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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室温から1350°Cまで,高温灰(HTA)および低温灰(LTA)の流れ挙動を研究した。加熱プロセスにおける体積変化を,加熱ステージ付き顕微鏡により調べた。加熱プロセス時の,HTAおよびLTAサンプルの鉱物組成および微細構造特性を,XRDおよびSEMにより観察した。そのHTAおよびLTAサンプルは,最初の加熱段階にて収縮し,次いで溶融した。温度が上昇するにつれ,HTAおよびLTAサンプル中の鉱物は変化し,その流動性は改善した。HTAおよびLTAサンプルは,大きく拡がる性質を示した。しかしながら,HTAサンプルの収縮は,LTAサンプルのそれとは異なっている。HTAサンプルの体積変化は,温度が800°C以下の時,明確でない,一方,LTAサンプルの体積は,連続して低下する。温度範囲800~1000°Cの時,LTAおよびHTAサンプルにて形成される主要鉱物は,それぞれオージャイトおよび曹長石であった。それらの鉱物変化が,結果としてHTAおよびLTAサンプルの明白な体積変化を生ずる。更に,それらサンプルの微細構造は,LTAの粒子形状が不規則であり,その粒子表面は低温にて粗い,ことを示した。温度が上がるにつれて,その粒子表面の付着は,凝塊化し,融解しそして累積化する。この粒子の変化は,この加熱プロセスにおける流れ挙動の変化を妥当と認めた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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ガス化,ガス化プラント 
タイトルに関連する用語 (2件):
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