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J-GLOBAL ID：201502220709011421   整理番号：15A0886399

標準化反復精度作業における運動筋肉変動性に関する作業精度及びペースの組合せ影響

The combined influence of task accuracy and pace on motor variability in a standardised repetitive precision task

著者 (4件)： SRINIVASAN Divya (Univ. Gaevle, Gaevle, SWE) ,  MATHIASSEN Svend Erik (Univ. Gaevle, Gaevle, SWE) ,  SAMANI Afshin (Aalborg Univ., Aalborg East, DNK) ,  MADELEINE Pascal (Aalborg Univ., Aalborg East, DNK)
資料名： Ergonomics  (Ergonomics)
巻： 58  号： 8  ページ： 1388-1397  発行年： 2015年08月 
JST資料番号： B0488A  ISSN： 0014-0139  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 運動筋肉変動性(MV)とは運動筋肉制御系において自然に存在する固有の変動性を指す。職業的文脈におけるMVの最近のレビューはMVを系統的に扱うために使える設計中の因子がどれかを理解する事が研究の1つの重要な分野であると結論付けた。本研究では標準化短周期反復精度作業のペース及び精度要求を扱う事によって起こるMVのサイズ及び構造における変化を調査した。このための実験モデルとしてピペット操作を用いたが,これは作業それ自体の運動学を調査するためだけではなく,短周期反復作業の代表的データを得るためでもある。ピペット操作の経験を有する35名の被験者を用いた実験結果は短周期反復作業における同時的な精度の低減及びペースの増加がMVの低減を導く事を示した。この速度-精度のトレードオフはFittsの法則による性能とは異なる。

シソーラス用語： 運動学 ,  ユーザインタフェイス ,  *筋肉 ,  *可変性 ,  制御 ,  速度 ,  *精度 ,  トレードオフ ,  運動 ,  *作業
準シソーラス用語： Fittsの法則 ,  *変動性 ,  反復運動

分類 (2件)： 人間機械系  (IB03000G) ,  力学  (BA04000D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 標準化 ,  反復 ,  運動 ,  筋肉 ,  変動性 ,  組合せ