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J-GLOBAL ID:201502220717791320   整理番号:15A0222346

ニッケル(II)錯体の配位子圏におけるP,C結合開裂

P,C-bond cleavage in the ligand sphere of a nickel(II) complex
著者 (10件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 1317-1322  発行年: 2015年01月21日 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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安定で反磁性の五配位ニッケル錯体をもたらす,ニッケル(II)錯体の配位子骨格において行われる,異常なP-C結合開裂について報告する。ジフェニル(トリメチルシリル)ホスファンと1-(2-フルオロフェニル)-3-N,Nはジメチルアミノプロパ-2-エン-1-オンから開始した2段階プロセスで,P,N配位子の[(2-アミノピリミジン-4-イル)アリール]ホスファン(1)を調製した。次に,Ni(Cl4)2(H2O)6と1の反応から,五配位ニッケル錯体を調製した。ニッケル(II)サイトは三座P,N,P’配位子と二座N,C配位子により配位された。両配位子系は,P,C結合切断を受ける,二座[(2-アミノピリミジン-4-イル)アリール]ホスファンから形成した。
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分類 (2件):
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コバルトとニッケルの錯体  ,  有機りん化合物 
タイトルに関連する用語 (4件):
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