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J-GLOBAL ID:201502220734462691   整理番号:15A1034539

三次のマイクロキャビティ緑色上面発光型有機発光ダイオードの素子性能

Device performances of third order micro-cavity green top-emitting organic light emitting diodes
著者 (9件):
資料名:
巻: 26  ページ: 458-463  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: W1352A  ISSN: 1566-1199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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光学スペーサ層を有する緑色上面発光型有機発光ダイオード(TEOLED)における3次のマイクロキャビティ効果の素子性能の結果を報告する。fac-トリス(2-フェニルピリジン)イリジウム[Ir(ppy)3]緑色燐光発光体及びマグネシウム銀合金の半透明のカソードを用いて作製した3次のマイクロキャビティ緑色素子の性能を,2次キャビティ素子と系統的に比較した。半透明陰極の近くに配置した発光層(EML)を有する3次キャビティ素子の光学的および電気的なシミュレーション結果は,71.0cd/A(2次素子の70%の値)の電流効率(CE)と,2次キャビティ素子と比較してより深刻な色座標シフトを示した。中心EML配置した3次キャビティ素子で,同様の色変化挙動が観察されるたが,CE値は773.8cd/A(2次素子の73%値)であった。シミュレーションのように,作製した3次TEOLEDは,2次素子の65~75%のCE値を示した。また,視野角特性は,シミュレーションのように,3次の中心EML TEOLEDで大幅に改善された。3次のマイクロキャビティ条件を用いて作製されたTEOLEDの性能は,光学的および電気的シミュレーション結果と非常によく一致していた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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発光素子  ,  光の散乱,回折,干渉 
物質索引 (1件):
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