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J-GLOBAL ID：201502220752532656   整理番号：15A1112866

南部青海省における二畳紀フズリナの古生物地理【Powered by NICT】

Palaeobiogeography of Permian Fusulinid in Southern Qinghai

著者 (2件)： Niu Zhijun (Wuhan Inst. of Geology and Mineral Resources, Wuhan) ,  Wu Jun (Wuhan Inst. of Geology and Mineral Resources, Wuhan)
資料名： Diqiu Kexue - Zhongguo Dizhi Daxue Xuebao  (Diqiu Kexue - Zhongguo Dizhi Daxue Xuebao)
巻： 40  号： 2  ページ： 346-356  発行年： 2015年 
JST資料番号： W0610A  ISSN： 1000-2383  CODEN： DIKEEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ゴンドワナとユーラシア間のQamdoブロックの構造関係は不明確であり,これは主にゴンドワナの北境界とQamdoブロックの古生物地理の決定を含んでいる。,底生生活の一種であるフズリナ動物群は本論文で古生物地理研究に適用した。南部青海の火山-堆積性シーケンスにおける後期二畳紀Palaeofusulina sinensisファウナへの初期二畳紀Schwagerina cushmaniファウナからフズリナ化石の豊富なに基づいて,これらのフズリナ動物群は常に温水テチス型,を中国南部からの対応物と多くの類似点を示した,ゴンドワナ大陸からの動物相と関連していない提案した。Qamdoブロックからのフズリナ類は古生物地理学的関係における南中国亜区,カタイシアテーチス区,テーチス領域に属するものと思われる。初期二畳紀におけるLungmu Co Shuanghu Lantsangjiang縫合帯は,チベット高原(または混合温暖および寒冷生物相によって特性化南シナ亜区と北部チベット亜区の境界)におけるカタイシアテチス区(温水型)の南境界として提案した。縫合帯が中期および後期二畳紀で変更して,領域の境界と見なすことができないテーチスとゴンドワナ領域間の分裂が,縫合帯で分離された二つの地域からのフズリナ動物群間のわずかな違いが存在した。Jinshajiang縫合帯の両側からの動物群の類似性は,領域は底生生物相の移動を妨げ,古生物地理学的地域の境界と見なすことができない障壁領域がないことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ファウナ ,  ゴンドワナ大陸 ,  生物相 ,  中華人民共和国 ,  堆積 ,  キャラクタリゼーション ,  温水 ,  縫合帯 ,  *二畳紀 ,  チベット自治区
準シソーラス用語： チベット高原 ,  ユーラシア ,  *古生物地理学 ,  *フズリナ ,  青海省 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 火山岩  (DE07040E) ,  中生代  (DE03030R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 青海省 ,  二畳紀 ,  フズリナ ,  古生物地理