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J-GLOBAL ID：201502220755086614   整理番号：15A0977083

100%屋外空気利用の液体除湿と蒸発冷却による水冷フリークーリングの省エネルギー効果

Energy conservation benefit of water-side free cooling in a liquid desiccant and evaporative cooling-assisted 100% outdoor air system

著者 (4件)： KIM Min-Hwi (Div. of Architectural Engineering, Coll. of Engineering, Hanyang Univ., 222 Wangsimni-Ro, Seungdong-Gu, Seoul ...) ,  PARK Joon-Young (Div. of Architectural Engineering, Coll. of Engineering, Hanyang Univ., 222 Wangsimni-Ro, Seungdong-Gu, Seoul ...) ,  HAM Sang-Woo (Div. of Architectural Engineering, Coll. of Engineering, Hanyang Univ., 222 Wangsimni-Ro, Seungdong-Gu, Seoul ...) ,  JEONG Jae-Weon (Div. of Architectural Engineering, Coll. of Engineering, Hanyang Univ., 222 Wangsimni-Ro, Seungdong-Gu, Seoul ...)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 104  ページ： 302-315  発行年： 2015年10月01日 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論では,100%屋外空気利用の液体除湿及び蒸発冷却について実験した。本システムでは水冷フリークーリングによる除湿液や空気冷却がエネルギー効率を増加させる。実験の結果,除湿液の必要冷却水温度は従来の冷却水温度より高かった;その温度は22~27度である。従って,水冷フリークーリングによって除湿液の冷却水が提供できる。水冷エコノマイザを持つ本システムの運転は,間接蒸発冷却器の効率が40~70%であり,直接蒸発冷却器の効率が供給気温17~20度では95%より大きかった。除湿液を冷やす水冷フリークーリングのエネルギー成績係数(COP)は8~17であり,従来の空冷冷却器の成績係数は1~3であった。経済的見地からは,運転の省エネルギー化で本システムの初期設置費用をカバーすることができた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 空気冷却 ,  *液体 ,  *除湿 ,  *蒸発冷却 ,  水冷 ,  *省エネルギー ,  *実物試験 ,  エネルギー効率 ,  水温 ,  エコノマイザ ,  成績係数 ,  原価
準シソーラス用語： フリークーリング ,  初期費用

分類 (1件)： 冷房  (PC02030Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 屋外空気 ,  除湿 ,  蒸発冷却 ,  水冷 ,  フリークーリング ,  省エネルギー効果