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J-GLOBAL ID:201502220760599115   整理番号:15A1146698

バイオマスの高温水蒸気ガス化による水素リッチガスのための下降流ガス化器の性能【Powered by NICT】

Performance of Downdraft Gasifier for Hydrogen-rich Gas by High Temperature Steam Gasification of Biomass
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 189-193,232  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2453A  ISSN: 1000-1298  CODEN: NUYCA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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近年,高温水蒸気ガス化(HTSG)は,ガス化剤としてだけでなく,部分的熱キャリアとして過熱,高温水蒸気を利用した新しいガス化技術である。バイオマスからの水素リッチガスを生成するためのHTSG実験プラットフォームを提案した。実験プラットフォームは,高温蒸気発生システム,下降流ガス化装置,ガス浄化システム,試料ガス収集システムと自動制御システムを含んでいる。下向き通風ガス化器のガス化性能は反応温度の影響を考慮したマツ木材の削りくずを用いて評価した。蒸気温度は,実験中600°Cから1~000°Cに制御した。結果は,体積分率77%の可燃性ガス組成がこれらの実験で得られたことを示した。H_2の体積分率は増加し,COとCH_4反応温度が増加するにつれて減少した。蒸気温度は(948 ± 4)°Cであった場合,H_2reached(51. 83 ± 0. 12)%,生成ガスの低位発熱量の体積分率が9 81MJ/m~3 2であった。17に達しH_2/COの組成比は,高温水蒸気ガス化による生成ガスは燃焼に対して安定であることができ,従ってガス化性能は比較的完全なと考えた。高温水蒸気ガス化は,水素リッチガスを作るための松材削りくずのようなバイオマスを使用することにより効果的な方法であり,膨大な開発の可能性と応用空間を有している。結果は,バイオマスガス化のガス化装置と工学設計のための指針を提供することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  農業機械・施設一般 

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