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J-GLOBAL ID：201502220761468243   整理番号：15A1079870

フライアッシュを取込んだセラミックタイルの応答曲面法を用いた生産パラメータの最適化

Optimizing production parameters of ceramic tiles incorporating fly ash using response surface methodology

著者 (1件)： KOCKAL Niyazi Ugur (Akdeniz Univ., Dep. of Civil Engineering, 07058 Antalya, TUR)
資料名： Ceramics International  (Ceramics International)
巻： 41  号： 10 PB  ページ： 14529-14536  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： H0705A  ISSN： 0272-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 曲げ強さが高く,吸水性と収縮が低い焼結セラミックタイルの生産するためのプロセス入力パラメータの選択は重要な課題である。一般的に,温度,成分の含有率と種類などの多重パラメータが,焼結過程に独立もしくは相互作用的に影響を与える。そのため,応答曲面法(RSM)を用い,これらの3つの入力変数の応答を最適化した。分散分析(ANOVA)により,応答の重要要素および相互作用の試験結果を示した。温度およびフライアッシュ含有量が出力パラメータに最も関連した要因であった。しかし,HAの種類は,応答に顕著な影響を及ぼす要因であった。RSMにより,予測した値は実験値と良く一致していることが実証され,モデルの有効性と信頼性を確認した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *タイル ,  窯業原料 ,  リサイクル ,  資源再生 ,  フライアッシュ ,  *プロセスパラメータ ,  *応答曲面法 ,  実験計画法 ,  分散分析 ,  最適化 ,  焼結 ,  加熱温度 ,  機械的性質 ,  曲げ強さ
準シソーラス用語： ANOVA ,  F値 ,  p値 ,  セラミックタイル ,  応答曲面モデル ,  焼結温度 ,  組成依存性 ,  予測精度

分類 (2件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  せっ器・陶器・土器の性質  (YC03040R)

タイトルに関連する用語 (6件)： フライアッシュ ,  取込 ,  セラミックタイル ,  応答曲面法 ,  パラメータ ,  最適化