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J-GLOBAL ID:201502220786208777   整理番号:15A0860073

回転-磁気粘性流動研磨仕上げ(R-MRAFF)による自由曲面(膝関節インプラント)のナノ仕上げ

Nanofinishing of freeform surfaces (knee joint implant) by rotational-magnetorheological abrasive flow finishing (R-MRAFF) process
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  ページ: 165-178  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: A0734B  ISSN: 0141-6359  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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特殊な機能を実現するためには,複雑な自由曲面は多くのデバイスで必要不可欠な部品になってきている。これらの部品のいくつかは,それらの応用において所望の要求を満たすためにナノレベルの表面粗さ値を必要とする。ナノメータ表面粗さ値への自由曲面仕上げは,すべてのプロセスに対して困難である。これまでに,回転-磁気粘性流動研磨仕上げ(R-MRAFF)プロセスを,比較的単純な形状の内部表面に適用してきた。本研究では,このプロセスを用いて自由曲面の外部トポグラフィーを改善する試みを行った。磁気流体と結合させた大きな流体力学的圧力が実験の基本となるアイディアである。仕上げを行った面精度と同じような滑らかなミラーを仕上げ速度(nm/min)を改善することにより実現した。これは2つの運動(軸方向と回転方向)を,膝関節インプラントと類似したステンレス鋼ワークに対して,同時に制御することによって達成した。異なるメッシュサイズの研磨粒子や異なる押し出し圧力での磁気粘性研磨流体を用いて,最終表面粗さ値を低減し,自由曲面の表面仕上げの均一性を増大し,仕上げ率を拡大した。これまでの研究で得られていたRa値の大きな変位に比べて,様々な位置で35から78nm範囲の表面粗さを達成した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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研削  ,  噴流  ,  電磁流体力学 

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