文献
J-GLOBAL ID:201502220787493881   整理番号:15A0556406

ホスホエノールピルビン酸カルボキシキナーゼのC4光合成への寄与性能の評価

An assessment of the capacity for phosphoenolpyruvate carboxykinase to contribute to C4 photosynthesis
著者 (3件):
資料名:
巻: 235  ページ: 70-80  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: C0945B  ISSN: 0168-9452  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アイルランド (IRL)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
3個のC4酸デカルボキシラーゼ類,ホスホエノールピルビン酸カルボキシキナーゼ(PEPCK),NADP-リンゴ酸酵素(NADP-ME)およびNAD-リンゴ酸酵素(NAD-ME)をC4光合成の支援のためにC3植物から集めた。イネ科では,PEPCK型種を持つ確立した系統とC4にPEPCKが寄与する幾つかのNADP-ME系統が存在する。イネ科ファミリーの他に,最近Cleome gynandra(フウチョウソウ科),Trianthema portulacastrumとZaleya pentandra(ツルナ科)を含む真正双子葉類でのC4光合成で機能していることが報告された。ここではイネ科,フウチョウソウ科,ツルナ科およびアカザ科の代表種で酵素アッセイとウエスタンブロット法によりPEPCKをPEPCK型C4草本Spartina anglicaと比較して評価した。Eragostis nutansを本質的に重要な量のPEPCKを持つ最初のNAD-ME型C4草本として特定した。C.gynandra,Cleome angustifolia,T.portulacastrum,Z.pentandraおよび(殆どがC4種で真正双子葉類の中では形態が多様な)アカザ科の9種類のC4構成種を含む真正双子葉類ではPEPCK量は全般的に非常に低く(S.anglicaでの稀な最高4%まで検出可能)かった。それらの結果により,C4種はC4機能に対して収集した支配的なデカルボキシラーゼに従って生化学的に分類され;イネ科PEPCKがC4光合成で重要な役割を担う唯一のファミリーに留まっている。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素生理  ,  光合成 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る