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J-GLOBAL ID:201502220793586515   整理番号:15A1176016

黄斑浮腫を伴う網膜色素変性症患者に対するトリアムシノロンアセトニドの後強膜注射の有効性【Powered by NICT】

Efficacy of post-sclera injection of triamcinolone acetonide on patients with retinitis pigmentosa accompanied by macula edema
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 804-808  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2217A  ISSN: 1000-5404  CODEN: DYXUE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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黄斑浮腫を伴う網膜色素変性症患者に対するトリアムシノロンアセトニドの後強膜注射の安全性と臨床的有効性を観察すること。方法:黄斑浮腫を伴う網膜色素変性症十名の患者は2013-2014における南西病院眼科診療所で募集した。患者は男性5例,女性5例,34.9±13.6歳,両眼は病気にかかった。視力,眼圧,眼底カラー写真,眼底自発蛍光(FAF),眼底フルオレセイン蛍光眼底造影(FFA),光コヒーレンストモグラフィー(OCT),フラッシュ網膜電図(FERG),多局所網膜電図(mfERG)は手術前に適用した。トリアムシノロンアセトニド(20 mg)の単眼後強膜注入を行った。黄斑部の視力,眼圧,とOCT変化のパラメータは手術後に観察された。関連術後合併症も記録した。結果は術前値と比較して10患者の黄斑中心窩(1ゾーン)の厚さは術後1週間と1か月で低下し,術後1か月と術前の間の差は統計的に有意であった(279.6 ± 130.5 vs 358.4 ± 152.2 μm,P = 0.023)が,術後1週と術前の間の差は有意ではなかった(298.7 ± 146.2 vs 358.4 ± 152.2 μm,P = 0.073)。術前値と比較して,黄斑1-9領域の平均厚さは有意に術後1週間(284.3 ±76.8 vs 301.9 ± 83.3 μm,P = 0.047)と術後1か月(271.9 ± 68.7 μm vs 301.9 ± 83.3 μm,P = 0.011)で減少した。視力は改善し,アルファベット数は平均術後1週間と1か月で2と6増加した。術後高眼圧,結膜出血,感染および他の有害反応は見られなかった。トリアムシノロンアセトニドの結論後強膜注入はいかなる合併症もなく網膜色素変性症に起因する黄斑浮腫を軽減することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症の治療  ,  運動器系疾患の外科療法 
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