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J-GLOBAL ID:201502220795410821   整理番号:15A1321145

タイヤ/路面・摩擦モデリングへの寄与:簡素化動摩擦接触モデルから「動摩擦テスタ」モデルまで

A contribution to tire/road friction modeling: From a simplified dynamic frictional contact model to a “Dynamic Friction Tester” model
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巻: 342-343  ページ: 163-171  発行年: 2015年11月15日 
JST資料番号: E0377A  ISSN: 0043-1648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,タイヤ/路面・摩擦のモデル化への新しい寄与について紹介する。ここでは,簡素化粘弾性-粗い接触モデルに基づいたゴム摩擦の履歴構成要素の計算を提案する。そのゴム要素の機械的挙動を,「Kelvin-Voigt」モデルを通して表現する。また,その履歴摩擦力を,所定の作動状態におけるゴムの粘弾性挙動による接触圧の非対称性から計算する。そのモデルの有効性を証明するために,一連の表面組織と摩擦のデータを,円形トラックメータ及び動摩擦テスタの二つの装置を,それぞれ用いて,種々の試験表面を通して測定し,また,そのモデルによる計算結果と比較した。その円形トラックメータは,動摩擦テスタに対して,補足的な測定装置である。その理由は,動摩擦テスタの測定パッドが試験表面と接触してきた正確に同じ物理的表面トラックの上で,その表面組織を測定できるためである。その得られた結果は,そのモデル予測と実験結果の間に,非常に有効な相関性を示しており,したがって,タイヤ-路面摩擦を予測する有望で魅力的な道を拓いている。最後に,そのモデリングを改善し,そして,総体的なタイヤ/路面摩擦モデルへの拡張などに関する幾つかの示唆を提案する。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
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走行装置  ,  舗装一般  ,  潤滑一般  ,  固体の機械的性質一般  ,  数値計算 

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