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J-GLOBAL ID：201502220801799892   整理番号：15A0788871

次世代型リチウム電池のためのリチウム塩:Li-金属,Li-O₂,およびLi-S

Lithium salts for advanced lithium batteries: Li-metal, Li-O₂, and Li-S

著者 (5件)： YOUNESI Reza (Dep. of Energy Conversion and Storage, Technical Univ. of Denmark, Frederiksborgvej 399, P.O. Box 49, DK-4000 ...) ,  VEITH Gabriel M. ,  JOHANSSON Patrik ,  EDSTROEM Kristina ,  VEGGE Tejs
資料名： Energy & Environmental Science  (Energy & Environmental Science)
巻： 8  号： 7  ページ： 1905-1922  発行年： 2015年07月01日 
JST資料番号： W2306A  ISSN： 1754-5692  CODEN： EESNBY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在,ヘキサフルオロリン酸リチウム(LiPF₆)は,グラファイトアノードおよび3-4Vカソード材料に基づいた市販再充電リチウムイオン電池(LIBs)で使用される主要なリチウム塩である。LiPF₆は全ての重要な電解質特性にとっての理想的なリチウム塩ではないとはいえ,それはそれをLiBsのための最良総合リチウム塩とする特性(温度範囲,不働態化,伝導率,他)の比類なく適切な組合せを有している。しかしながら,これは必ずしも他のタイプのLi系電池にとって正確ではない。実際,次世代電池,例としてリチウム-金属(Li-金属),リチウム-酸素(Li-O₂),およびリチウム-硫黄(Li-S),は,そのような電池内の様々な電気化学的反応および化学反応および条件が原因でリチウム塩の再評価を必要する。本レビューでは,これらの電池の実現可能性の保証においてリチウム塩が演ずる重要な役割を調査した。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： フルオロリン酸塩 ,  *リチウム化合物 ,  グラファイト ,  電解質 ,  不動態化 ,  比率 ,  *リチウム電池 ,  二次電池 ,  電気化学反応 ,  化学反応
準シソーラス用語： *リチウム塩 ,  ヘキサフルオロリン酸リチウム ,  再充電電池 ,  伝導率 ,  電気化学的反応

分類 (2件)： 二次電池  (YB04030K) ,  電池一般  (YB04010O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 次世代 ,  リチウム電池 ,  リチウム塩 ,  Li ,  O2