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J-GLOBAL ID:201502220814269647   整理番号:15A0977728

腫瘍イメージングのための蛍光性プラズモン二重モーダルコントラスト剤としての量子ドットで修飾した金ナノロッド

Quantum dots decorated gold nanorod as fluorescent-plasmonic dual-modal contrasts agent for cancer imaging
著者 (7件):
資料名:
巻: 74  ページ: 16-23  発行年: 2015年12月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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精密な共局在性バイオイメージングプローブ開発において,蛍光体とプラズモン官能基の両方をもつ光学バイオプローブの構築は特に興味深い。本研究では,シリコンコーティングしている高度に鮮明なCdSe/CdS/ZnS QDで修飾した金ナノロッド(AuNR)からなる,空間的に分離した蛍光体とプラズモン成分をもつ新規な階層構造複合体ナノ粒子を製作した。この複合体構造は効果的な二重モーダルイメージングコントラスト剤となり,QDとAuNRの間の蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)の可能性は中間シリカ層で避けることができ,QDとAuNRの間のスペクトル重複も最小化できた。疎水的なQDとチオール化AuNR@SiO2基層のアセンブルによるチオール金属アフィニティーにより,QDの高密度負荷が可能であり,そのために強力な蛍光発光を得ることができた。両親媒性有機シリカに仲介された相転移とトランスフェリン(Tf)との官能化の後に,これらのナノ粒子はA549細胞に入り,共局在性細胞イメージングのための高いコントラストの蛍光剤と暗視野シグナルを示した。これらの結果はこれらのナノ粒子が蛍光及び暗視野イメージのための二重モーダルプローブとしての可能性をもつ事を示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分析機器  ,  腫ようの診断 

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