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J-GLOBAL ID:201502220821869608   整理番号:15A0620884

ナノ粒子TiO2及びLi4Ti5O12アノードにおける電荷蓄積のメカニズム: 走査速度依存サイクリックボルタンメトリーから新たな洞察

Mechanisms of Charge Storage in Nanoparticulate TiO2 and Li4Ti5O12 Anodes: New Insights from Scan rate-dependent Cyclic Voltammetry
著者 (5件):
資料名:
巻: 168  ページ: 125-132  発行年: 2015年06月20日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,走査速度依存サイクリックボルタンメトリーによって,リチウムイオン電池のための2つのナノ粒子をアノード材料,すなわちNbドープTiO2(NB-TiO2)及びLi4Ti5O12(LTO)へのLiインターカレーションを研究した。平均粒径はそれぞれ,Nb-TiO2用7nmとLTO用6nmである。著者らは,両方の材料のために,電荷流れの走査速度依存性,すなわち低走査速度でのLiインターカレーション容量制御から高い走査速度で拡散/相変態コントロールの推移を観察した。さらに,ピーク電流密度は,低走査速度でも,0.54と0.64の間の指数での走査速度の近似べき乗則依存性を示した。その低走査速度で,電荷の流れは,Liインターカレーション性能に近かった。さらに,著者らは走査速度に依存するサイクリックボルタモグラムからファラデーと擬似容量の電荷蓄積を区別するための文献で提案された方法をテストした。得られた結果は,特に得られた負の擬似とファラデー電流において,物理的に意味がなかった。著者らは,これらの結果の起源を分析し,著者らは走査速度に依存する現在の等電位プロットは,ファラデーとの擬似プロセス間で区別するのに適していないことを示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  電気化学反応  ,  二次電池 

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