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J-GLOBAL ID:201502220889775530   整理番号:15A0997008

電解抽出法と介在物の個別分析を用いたダブル安定化フェライト系ステンレス鋼プロセスのサンプル内のTi,Nb,Mn,Ni,とCr合金元素の決定

Determination of Alloying Elements Ti, Nb, Mn, Ni, and Cr in Double-Stabilized Ferritic Stainless Steel Process Sample Using an Electrolytic Extraction Method and Separate Analysis of Inclusions
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巻: 46  号:ページ: 1775-1781  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: E0411B  ISSN: 1073-5615  CODEN: MTTBCR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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クロム,ニッケル,マンガンは,ステンレス鋼の一般的な合金元素です。また,チタン及びニオブは,特定のステンレス鋼グレードのマイクロ合金元素として添加されている。2重安定化ステンレス鋼試料を電解抽出法を用いて電解液中に溶解した。真空濾過を用いて電解液から介在物を分離し,個々の元素分析にかけました。鋼の可溶性合金元素は,抽出後に電解液から測定し,介在物の元素分析を実施した。一般的に鉄鋼産業において使用される表面分析から得られた結果と比較した。合金元素は介在物と鋼マトリックスの間に分布していることを示した。したがって,固体鋼試料からの光学発光分析は,誤解を招き,その結果は鋼マトリックスの組成を正確示していない可能性があった。元素分析と組み合わせた電解抽出方法は,鋼中の微量合金元素の実際のマトリックス組成物に関する正確な情報を提供する。又,この方法は,3Dにある介在物と可溶性合金元素の同時分析のためのツールである。Copyright 2015 The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International. Translated from English into Japanese by JST.
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