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J-GLOBAL ID：201502220919847301   整理番号：15A1175116

Woodwardia japonicaにおけるsporoderm開発の超微細構造【Powered by NICT】

Ultrastructure of the sporoderm development in Woodwardia japonica

著者 (3件)： Dai Xiling (Coll. of Life and Environment Sciences,Shanghai Normal Univ., Shanghai) ,  Cao Jianguo (Coll. of Life and Environment Sciences,Shanghai Normal Univ., Shanghai) ,  Wang Quanxi (Coll. of Life and Environment Sciences,Shanghai Normal Univ., Shanghai)
資料名： Guangxi Zhiwu  (Guangxi Zhiwu)
巻： 35  号： 2  ページ： 187-193  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2429A  ISSN： 1000-3142  CODEN： GUZHEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Dryopteroid型の胞子の多くのサブタイプがある。予備研究は胞子壁の発達の特性は,Dryopteris型で類似していたサブタイプでも変化することを示した。,代表種の更なる胞子壁の発達を研究する必要がある。しだ類Woodwardia japonicaの胞子の層壁の開発は,この研究における透過型電子顕微鏡(TEM)を用いて調べた。結果は以下のとおりであった:胞子嚢は外から中心に胞子壁細胞,二層タペート細胞と胞子母細胞から成っていた。W.japonicaの成熟胞子は滑らかな表面をもつBlechnoid型のexosporedを有していた。exsporeは二層から構成され,半径方向管した。perisporeは内側外側から共振器型,4層,すなわちP1,P2,P3およびP4から成るであった。P1,P2,P3,内部三層は密接にあったと狭いギャップは三層の間に見られた。広い空洞はP3層とP4層の間で起り,それは胞子周縁の最も外側の層であった。perisporeは局地的隆起により扇だたみ状層状ornaminationを形成した。小球と棒は胞子周縁形成に関与していることが観察された。すべてまたはperisporeの一部は胞子嚢のジャケット細胞の材料から導出した。W.japonica,Cyrtomium fortunei J.Sm.(オシダ科)とDryoathyrium coreanum(Christ)田川(エゾイヌワラビ)の胞子型はDryopteroid型に属していたが,perispore構造,perisporeの異なる層のdevel-opment,perisporeの導出とW.japonica胞子のperisporeを形成する特徴的材料はシダ類Cyrtomium fortuneiとDryoathyrium coreanumのそれとは明らかに異なっていた。本研究では,分類と系統発生における胞子壁の発達の科学的重要性を理解するために有益であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 透過型電子顕微鏡 ,  予備調査 ,  胞子嚢 ,  オシダ科 ,  細胞 ,  壁細胞 ,  *胞子 ,  系統発生 ,  しだ類 ,  ラメラ ,  成熟
準シソーラス用語： タペート細胞 ,  オシダ属 ,  サブタイプ ,  超微細構造 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 発生,成長,分化  (EH02030U)

タイトルに関連する用語 (2件)： 開発 ,  微細構造