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J-GLOBAL ID：201502220960180070   整理番号：15A1051035

ポリアミド11の劣化. Part3:加水分解後の機械的性質の多重スケールモデル予測

Aging of polyamide 11. Part 3: Multiscale model predicting the mechanical properties after hydrolytic degradation

著者 (3件)： MAZAN Tobiasz (Dep. of Engineering Design and Materials, Norwegian Univ. of Sci. and Technol., Trondheim, 7491, NOR) ,  JORGENSEN Jens Kjaer (SINTEF Materials and Chemistry, Oslo, 0314, NOR) ,  ECHTERMEYER Andreas (Dep. of Engineering Design and Materials, Norwegian Univ. of Sci. and Technol., Trondheim, 7491, NOR)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 132  号： 46  ページ： ROMBUNNO.42792  発行年： 2015年12月10日 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 加水分解劣化後のポリアミド11の機械的性質を予測するために高分子分解の総合的/一般的多重モデルを適用した。弾性係数,引張強さ及び脆化しきい値の結果を120°Cの脱酸素水中の実験的劣化と比較した。調べた全性質に対してモデリング傾向が実験試験結果に近くなって,加水分解が性質変化の2つの主要機構としての鎖開裂と結晶化を誘起することを確めた。これは多重モデリング方法論が加速劣化試験に有用な代替策を与えることができることを示唆した。また,モデルは結晶相が塑性変形に関与することを示した。さらに,高分子分解と結晶度増加の効果間の機械的平衡に言及した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ナイロン11 ,  *劣化 ,  *加水分解 ,  *機械的性質 ,  *モデリング ,  予測 ,  弾性係数 ,  引張強さ ,  脆化 ,  結晶化 ,  結晶度 ,  塑性変形 ,  分子量
準シソーラス用語： モデル予測 ,  *経時劣化 ,  *多重スケールモデル化

分類 (3件)： 抵抗性  (YH02050K) ,  高分子の分解,劣化  (CG03010A) ,  高分子固体の力学的性質  (CG02023D)

タイトルに関連する用語 (5件)： ポリアミド11 ,  加水分解 ,  機械的性質 ,  多重スケール ,  モデル予測