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J-GLOBAL ID:201502220990329010   整理番号:15A1037259

金ナノ粒子,ZnS/NiS@ZnS量子ドット及びL-システインで修飾したガラス状炭素電極を用いるヒドロキノン及びカテコールの同時定量

Simultaneous determination of hydroquinone and catechol using a glassy carbon electrode modified with gold nanoparticles, ZnS/NiS@ZnS quantum dots and L-cysteine
著者 (5件):
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巻: 182  号: 13-14  ページ: 2277-2283  発行年: 2015年10月 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オーストリア (AUT)  言語: 英語 (EN)
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ヒドロキノン(HQ)及びカテコール(CC)の同時定量のための,電気化学センサを開発した。ガラス状炭素電極(GCE)を金ナノ粒子,L-システイン,及びZnS/NiS@ZnS量子ドットにより交互積層技術を用いて修飾した。この物質をX線回折,電界放出型走査電子顕微鏡,電気化学インピーダンス分光法及びフーリエ変換赤外分光法によりキャラクタライズした。サイクリックボルタンメトリ及び示差パルスボルタンメトリは,この修飾GCEがHQ及びCC同時定量の高感度センサであると示した。作動電圧80mV(対Ag/AgCl)でのHQの陽極ピーク電流は,0.1~300μMの範囲でその濃度と相関がある(CCが0.1mM存在しても)。作動電圧184mVでのCCの陽極ピーク電流は,0.5~400μMの範囲でその濃度と相関がある(HQ0.1mM存在下でも)。検出限界(S/N比3)は,HQ及びCCそれぞれで,24及び71nMである。修飾GCEは,水溶液中のHQ及びCCの定量にうまく適用でき,満足な結果を得た。Copyright 2015 Springer-Verlag Wien Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分析機器  ,  有機化合物の電気分析 

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