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J-GLOBAL ID:201502221001530549   整理番号:15A0765978

ライフサイクルアセスメントソフトウェアの選択は包装システム意思決定に影響を与え得る

Choice of Life Cycle Assessment Software Can Impact Packaging System Decisions
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 579-588  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: T0673A  ISSN: 0894-3214  CODEN: PTSCEQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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種々の包装選択間の環境的比較を容易にし,かつ,グリーン包装設計と持続可能性の環境的側面の評価を可能にする多くのソフトウェアパッケージが得らている。これらのうちのいくつかは(例.SimaProおよびGaBi)は,ライフサイクルアセスメント(LCA)用のフルフレッジ型ISO14040/14044コンプライアントプログラムである。他のものはより限定的であるが,より使い易く設計されている(例.COMPASSおよびPackage Modeling)。COMPASS,SimaPro,GaBi,およびPackage Modelingを使ったいくつかの包装システムの評価のシステマティックな比較は,異なるソフトウェアシステムからのLCA結果における顕著な差異を見出した。ソフトウェア間の共通影響カテゴリの獲得性は,比較を4つのカテゴリ(温室効果ガス放散,化石燃料/非再生エネルギ,富栄養化,水涸渇)に限定する。基本的な包装容器の共通組み合わせを入力として与えると,これらのLCAソフトウェアシステムからの結果は,どの容器が最も大きな環境影響を有するかということに関して一致せず,そして,いくつかのケースにおいて,結果は,ソフトウェア間で1オーダの大きさの差異を示した。結果の差異は,すべての4種類の影響カテゴリにおいて生じており,そして,すべての4種類のソフトウェアシステムは,比較の中の多くの点において,互に一致しなかった。もし,包装設計の指針づくりにおいてLCA解析が益々多く使われるようならば,このことを十分に理解し,解決すべきだ。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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包装機械一般 
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