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J-GLOBAL ID:201502221015054226   整理番号:15A0457470

TiAl合金に低活性アルミナイド被覆を形成するための充填粉末混合体中の各種マスターアロイの熱力学的活性の影響

Influence of thermodynamic activities of different masteralloys in pack powder mixtures to produce low activity aluminide coatings on TiAl alloys
著者 (2件):
資料名:
巻: 60  ページ: 19-27  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: W0672A  ISSN: 0966-9795  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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チタンアルミナイドは高温材料に注目されているが,耐酸化性が不十分で,高温(>700°C)で脆性である。パックセメンテーションにより,Alリッチ被覆は多くの高温材料に形成でき,高温において保護アルミナ層の形成を促進し,酸化から合金を保護し,TiAlの高温脆化を低減する。この被覆の欠点の一つは,Alリッチ相が非常に脆性なことである。そのため,被覆中の主金属間化合物アルミナイド相は保護挙動において重要な役割を果す。熱力学計算に基づき各種マスターアロイを選択し,パックセメンテーション過程を制御した。特に,表面に堆積した相を制御するため,各種マスターアロイ粉末のアルミニウム活量と基板表面(アロイTNM-B1)のアルミニウム活量の勾配に注目した。マスターアロイとしてAlを充填した粉末は高いAl活量を示し,脆性なTiAl3,TiAl2相およびアルミニウムリッチTiAlから構成される厚い多層被覆が形成した。マスターアロイとして各種クロムアルミナイドを用い,脆性TiAl2相とアルミニウムリッチTiAlまたは目標とした純アルミニウムリッチTiAlから構成される薄い低活性被覆を形成できた。この被覆は,良好な機械的性質を示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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拡散浸透めっき  ,  防食 

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