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J-GLOBAL ID:201502221020458298   整理番号:15A0962412

組換え体トウモロコシフェニルアラニンアンモニアリアーゼ(ZmPAL2)の分子特性化及びL-フェニルアラニンからトランス桂皮酸生産への応用

Molecular Characterization of a Recombinant Zea mays Phenylalanine Ammonia-Lyase (ZmPAL2) and Its Application in trans-Cinnamic Acid Production from l-Phenylalanine
著者 (6件):
資料名:
巻: 176  号:ページ: 924-937  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: E0344C  ISSN: 0273-2289  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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フェニルアラニンアンモニアリアーゼ(PAL)は植物の二次的なフェニルプロパノイド代謝において重要な役割を果たす最も広範に研究されている酵素のひとつである。近年,芳香化学物質生産のためにその酵素の必要性が増しているがトランス桂皮酸生産への応用はそれほど検討されていない。本研究では,トウモロコシ由来の推定PAL遺伝子,すなわちZmPAL2を大腸菌BL21(DE3)で発現し特性化した。組換え体ZmPAL2は高いPAL活性(7.14U/mg)と弱いチロシンアンモニアリアーゼ活性を示した。ZmPAL2の至適温度は55°Cであり,60°C,6時間処理後の残存活性は約50%であった。組換えZmPAL2はトランス桂皮酸生産触媒の良好な候補であった。組換え体ZmPAL2はL-フェニルアラニンをトランス桂皮酸に効率的に変換でき,トランス桂皮酸の濃度は5g/lに達した。Copyright 2015 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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植物の生化学  ,  遺伝子操作  ,  酵素の応用関連 
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