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J-GLOBAL ID:201502221033767273   整理番号:15A1051496

プラズモン流体工学:マイクロ/ナノスケールにおける光と流体の融合

Plasmofluidics: Merging Light and Fluids at the Micro-/Nanoscale
著者 (8件):
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巻: 11  号: 35  ページ: 4423-4444  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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プラズモン流体工学は,デバイスと応用におけるプラズモニクスとマイクロナノ流体工学との相乗効果を伴う統合であり,性能向上をもたらす。近年,新たに現れたプラズモン流体工学の分野では大きな進展があった。プラズモン流体工学では,ナノスケールで光を操作するプラズモニクスの能力を利用するとともに,流体のユニークな光学特性およびマイクロ/ナノ流体による精緻な操作を組合すことができる。その結果,プラズモン流体工学技術は,ラブオンチップシステムや再構成可能フォトニックデバイス・光検出・撮像・分光におけるイノベーションを可能とする。本レビュー論文では,プラズモン流体工学における最近の進展を調べ,マイクロ流体工学デバイスとマイクロ流体工学で強化されたプラズモンデバイスにおけるプラズモン強化機能別にカテゴライズする。前者では,流体および気泡・粒子・生物細胞・分子に対するマイクロ/ナノスケールのプラズモン操作に焦点を絞る。後者では,再構成可能プラズモンデバイスと特性向上プラズモンセンサーを可能とするためにマイクロ流体原理を応用することに関する技術的進展を述べる。最後に,プラズモン流体工学の新たに表れた分野についての直近の課題・機会・可能な将来方向に関する展望で本論文を締めくくる。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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固体プラズマ  ,  流体力学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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