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J-GLOBAL ID:201502221040026769   整理番号:15A1349673

促進UV耐候性試験前後のメタクリル酸グリシジル-g-ポリ(乳酸)フィルムの最終特性に対するリグニンナノ粒子およびマスターバッチ手法

Effect of lignin nanoparticles and masterbatch procedures on the final properties of glycidyl methacrylate-g-poly (lactic acid) films before and after accelerated UV weathering
著者 (5件):
資料名:
巻: 77  ページ: 833-844  発行年: 2015年12月23日 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,PLAまたはメタクリル酸グリシジル(GMA)接合ポリ乳酸(PLA)(g-PLA)への1%LNPの事前混合を介したPLA/リグニンナノ粒子(LNP)フィルムの革新的マスタバッチ手法による調製について報告する。これらのフィルム類は反応性押し出し成形およびそれに続くフィルム化により得られた。マスタバッチステップ法を使用して得られた食品包装フィルムを特徴化して,PLA/g-PLA中の1%wt.LNPの直接押し出しにより得られたシステムと比較した。LNPの形態と同様に熱,光学的および機械的特性を特徴化した。また,生産したフィルムの能力を促進UV耐候性試験(480時間までに)後に調べた。その目的はいかにリグニンのナノ粒子の存在が良好な(およびGMA接合)PLAフィルムの透明性および機械的性能を修飾できるかを実証するためである。UV-可視特徴化の実験結果から,いかにLNPが接合PLA中でUV光バリアとしてより良く挙動するかが示された。さらに,GMA接合PLAマトリックスがマトリックス中でLNPの分散を促進することが証明された。耐候性試験後の機械的試験から,LNPおよびGMAの両方の存在により酸化効果が促進されることが確認された。その理由はPLAおよびg-PLAシステム中に1%wt.LPN含有システムで観察された変形能の増加がUV暴露240時間後に消失したからである。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品包装  ,  高分子廃棄物処理  ,  木材化学 

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