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J-GLOBAL ID：201502221046190447   整理番号：15A0963126

火災統計からみた車両火災の実態~車両火災は何故急減しているのか~

著者 (1件)： 小林恭一 (東京理大 総合研究院)
資料名： 月刊フェスク
号： 407  ページ： 28-34  発行年： 2015年08月25日 
JST資料番号： Y0800A  ISSN： 1343-5116  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 自動車保有台数1万台当たりの車両火災件数の推移を示した。日本の車両火災発生率は,1966年から1975年までの10年間に5分の1に急減し,1975年から2000年までの25年間はほぼ横ばいで推移し,2000年以降再び減少に転じた。1993年に内装の難燃規制が開始され,製造物責任法が制定されたため,内装材料だけでなく合成樹脂類や電気配線類も難燃化され,エンジンや燃料系統の出火防止のための技術改良が進んだことを理由として挙げた。消防庁火災報告データを分析した。

シソーラス用語： 事故統計 ,  火災 ,  改変 ,  耐火材料 ,  *内装材料 ,  *製造物責任法 ,  *自動車 ,  *防火
準シソーラス用語： *火災統計 ,  火災予防 ,  *車両火災 ,  内装材 ,  *難燃化 ,  *難燃材料

分類 (2件)： 火災  (RA02020B) ,  自動車事故,交通安全  (TB01050G)

タイトルに関連する用語 (2件)： 火災統計 ,  車両火災