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J-GLOBAL ID:201502221048228930   整理番号:15A0996893

長期間定電流電解の際のPb-Ag電極の性能に及ぼすフッ化物イオンの影響

Influence of Fluoride Ion on the Performance of Pb-Ag Anode During Long-Term Galvanostatic Electrolysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 2022-2027  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: C0321A  ISSN: 1047-4838  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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フッ化物イオンの有無でのH<sub>2</sub>SO<sub>4</sub>溶液中のPb-Agアノードのアノード電位,アノード層の形態および相組成,金属基材の腐食形態および酸素発生挙動を調べ比較した。結果が,フッ化物イオンの存在は低いPbO<sub>2</sub>濃度を有する平滑なアノード層に寄与し,これは低い二重層容量と酸素発生反応のための高い電荷輸送抵抗をもたらした。結果として,Pb-Agアノードはフッ化物含有電解質中においてより高いアノード電位(約35mV)を示した。その上,フッ化物イオンはアノード層上の緩いフレークの剥離を加速した。フッ化物含有H<sub>2</sub>SO<sub>4</sub>溶液中に形成したアノード層はより薄いことを示した。さらに,フッ化物イオンは樹枝状晶間境界域での金属基材の腐食を悪化させた。このため,フッ化物イオンの存在は酸素発生活性に有害でPb-Agアノードの腐食を増大させ,これはエネルギー消費と亜鉛プラントの資本コストをさらに増大させるであろう。Copyright 2015 The Minerals, Metals & Materials Society Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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電解装置  ,  腐食 
タイトルに関連する用語 (4件):
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