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J-GLOBAL ID:201502221053295106   整理番号:15A0837950

砕屑性ジルコンのU-Pb年代に基づく前期中生代の南部メキシコ-アマゾンの結合:MixtecaテレーンにおけるLa Mora古代河川とその古地理学的及び構造的推論

Early Mesozoic Southern Mexico-Amazonian connection based on U-Pb ages from detrital zircons: The La Mora Paleo-River in the Mixteca Terrane and its paleogeographic and tectonic implications
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 689-701  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: W2249A  ISSN: 1342-937X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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La Mora層は南部メキシコのMixtecaテレーンにおける最古の中生代氾濫原サクセッションである。La Mora層とそれを覆う火山性Diquiyuユニット中にアマゾン砕屑性ジルコンが存在することは,Mixtecaテレーンから排水したのは主要な排水系統であることを示す。La Mora古代河川はパンゲアの分裂以前の後期三畳紀-前期ジュラ紀にOaxaquia微小大陸とMixtecaテレーンを横断し,その際Acatlan-Oaxaquiaブロックはアマゾンクラトンの北西部分の一部であった。La Mora層中の砕屑性ジルコンは3307±31Maと210±12Maで,それらがアマゾンと南メキシコ起源であることを示唆している:砕屑性ジルコンの33.2%はアマゾン地域でのみ見出される年代を有する。一方ジルコンの66.7%はアンデスの基盤であるアマゾンクラトン若しくは南部メキシコのいずれかに伴われる。La Mora河川系はアマゾン盆地から西方に排水し,その河口はパンゲア中央でToliman海底扇状地に注ぎこんだらしい。La Mora河川系時のAcatlan-Oaxaquiaテクトニックブロックの推定位置から,南部メキシコの基盤岩は中生代に南アメリカに対して少なくとも2300kmの右横づれ変位を被ったと考えられる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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中生代  ,  年代測定 

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