文献

J-GLOBAL ID：201502221057576991   整理番号：15A1155379

悪性腫よう患者における感染症のモニタリングにおける血清プロカルシトニンおよびC反応性タンパク質の結合検出の価値【Powered by NICT】

Value of joint detection of serum procalcitonin and C-reactive protein in monitoring of infections in malignant tumor patients

著者 (3件)： Hao Jingduo (People′s Hospital of Zhenhai District of Ningbo, Zhejiang, Ningbo) ,  Cen Xueying (People′s Hospital of Zhenhai District of Ningbo, Zhejiang, Ningbo) ,  Ge Zuyin (People′s Hospital of Zhenhai District of Ningbo, Zhejiang, Ningbo)
資料名： Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi  (Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi)
巻： 25  号： 2  ページ： 268-270  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2297A  ISSN： 1005-4529  CODEN： ZYGZFB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 抗生物質の合理的な使用を導くように【目的】は悪性腫よう患者における感染症の診断および予後の指導におけるC反応性蛋白質(CRP)とプロカルシトニン(PCT)の同時検出の価値を評価すること。【方法】は2012年4月から2014年2月に腫瘍学の科で治療した78名の悪性腫よう患者の例を本研究に登録し,56例(細菌感染症の46例,非細菌性感染症の10例)と培養結果によれば22例を感染群感染群に分けた;CRPとPCTのレベルを検出し,比較して,二群の間であった;細菌感染症患者を無作為に対照群と観察群に分け,各23例であった対照群は従来の抗感染療法を開始したが,観察群はPCTとCRPのレベルの変化に基づいて最適化された薬物療法プログラムで処理した;薬物療法経過,コスト,および重感染,有害反応の発生率は二群間で観察し,比較した。【結果】は感染群のPCTとCRPのレベルは,対照群のそれらよりも高く,PCTとCRP細菌感染患者のレベルは非細菌性感染症患者のそれよりも高かったが,有意差(P<0.05)であった。視察団の抗生物質治療経過を(8.7±2.5)日,対照群の(16.2±5.5)日より有意に短かった;視察団の抗生物質コストは(1.6±0.1)一万元であり,対照群の一万元(0.9±0.1)よりも有意に視察団の重感染の発生率は4.3%,対照群の21.7%より有意に低かった;視察団の副作用の発生率は8.7%,対照群の34.8%より有意に低く,有意差(P <0.05)であった。【結論】はPCTとCRPの同時検出は,腫瘍患者における感染症の診断において重要な値,特に細菌感染の同定,抗生物質の使用のためのガイダンスを提供することができる,を持っている。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 薬物療法 ,  細菌感染症 ,  細菌感染 ,  *感染症 ,  重感染 ,  治療法 ,  *感染 ,  抗生物質 ,  *患者
準シソーラス用語： 抗生物質療法 ,  有意差 ,  発生率 ,  対照群 ,  *プロカルシトニン ,  *悪性腫瘍 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 悪性腫よう ,  患者 ,  感染症 ,  モニタリング ,  血清プロカルシトニン ,  C反応性タンパク質 ,  価値