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J-GLOBAL ID：201502221061074712   整理番号：15A1040059

公共の場における超多視点裸眼立体映像ディスプレイの応用-デジタルミュージアムメディアとしての検討-

Application of an auto-multiscopic display (REI) in a public space-Study on usage of the display as a digital museum media-

著者 (4件)： 牧野真緒 (情報通信研究機構 ユニバーサルコミュニケーション研) ,  安藤広志 (情報通信研究機構 ユニバーサルコミュニケーション研) ,  奥井誠人 (情報通信研究機構 ユニバーサルコミュニケーション研) ,  井ノ上直己 (情報通信研究機構 ユニバーサルコミュニケーション研)
資料名： 映像情報メディア学会技術報告
巻： 39  号： 25(3DIT2015 22-26/IDY2015 19-23)  ページ： 5-8  発行年： 2015年07月17日 
JST資料番号： S0209A  ISSN： 1342-6893  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 我々は,臨場感あふれるより豊かなコミュニケーションの実現を目指し,超多視点裸眼立体映像の研究を行っている。大画面超多視点裸眼立体ディスプレイとその撮像システムを開発ののち,現在は公共の空間に本ディスプレイを設置し,社会実証実験を行っている。本稿では,公共の場にある超多視点裸眼立体映像ディスプレイの持つ特性が,デジタルミュージアム分野において有効かどうか,基礎的な検討を行ったので,これを報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *立体画像 ,  *三次元ディスプレイ ,  位置 ,  美術館 ,  *情報メディア ,  実験 ,  評価試験 ,  実態調査 ,  アンケート ,  感覚
準シソーラス用語： ディジタルミュージアム ,  視点 ,  *被験者実験 ,  *立体ディスプレイ ,  *立体映像 ,  立体感

分類 (3件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  表示機器  (NC06030Q) ,  その他の情報処理  (JE15050M)

引用文献 (7件)：

• 岩澤昭一郎,河北真宏,矢野澄男,境雅久,配野泰行,佐藤正人,安藤広志,"200型投射式水平視差立体ハイビジョンディスプレイの実装",3次元画像コンファレンス 2011,pp.42-45,(Oct.2011)
• S. Iwasawa, M. Kawakita, S. Yano, M. Sakai, Y. Haino, M. Sato, and N. Inoue , " A 200-Inch 3D-Glasses-Free High-Definition Projection Display " SMPTE Conf Proc , 2011 , pp.1-3 , (Oct.2011)
• M. Kawakita, S. Iwasawa, M. Sakai, Y. Haino, M. Sato, N. Inoue, " 3D image quality of 200-inch glasses-free 3D display system", Proc. SPIE 8288, 82880B (Feb. 2012)
• R. Lopez-Gulliver, M. Kawakita, S. Iwasawa, "Live Real Scene Contents for Auto-stereoscopic Displays", Proc. 3D Systems and Applications 2013 (Jun.2013)
• 河北真宏,岩澤昭一郎,ロベルト ロペス, 牧野真緒,近間正樹,パナビ プル テヘラニ メヒルダッド,石川彰夫,奥井誠人,井ノ上直己,"超多視点裸眼立体映像システムと実証実験" 映像情報メディア学会技術報告,vol.37,no.24,pp.25-28,(Jun.2013)

タイトルに関連する用語 (6件)： 場 ,  視点 ,  裸眼 ,  立体映像 ,  ディスプレイ ,  応用