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J-GLOBAL ID：201502221064330450   整理番号：15A1206143

ガスセンサとしてPSS複合体:鉄(III)(サレン)-PEDOTの一酸化炭素との相互作用

The interaction of carbon monoxide to Fe(III)(salen)-PEDOT:PSS composite as a gas sensor

著者 (6件)： ARABLOO F. (Dep. of Materials Sci. & Engineering, Shiraz Univ., Shiraz, IRN) ,  JAVADPOUR S. (Dep. of Materials Sci. & Engineering, Shiraz Univ., Shiraz, IRN) ,  MEMARZADEH R. (Dep. of Materials Sci. and Engineering, Marvdasht Branch, Islamic Azad Univ., Marvdasht, IRN) ,  PANAHI F. (Dep. of Chemistry, Coll. of Sciences, Shiraz Univ., Shiraz, IRN) ,  DAVAZDAH Emami M. (Dep. of Materials Sci. & Engineering, Shiraz Univ., Shiraz, IRN) ,  SHARIAT M.H. (Dep. of Materials Sci. & Engineering, Shiraz Univ., Shiraz, IRN)
資料名： Synthetic Metals  (Synthetic Metals)
巻： 209  ページ： 192-199  発行年： 2015年11月 
JST資料番号： C0123B  ISSN： 0379-6779  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： COガス検知用途のため,スピンコート法により櫛形Au電極を有するガラス片上に,PEDOT:PSS/Fe(サレン)複合薄膜を被覆した。COガス検出のための識別能力を調べるために,いくつかの一般的な大気ガスにより,金属錯体をドープしたPEDOT:PSS膜を試験した。それぞれ,-31.32±0.88%と38Sの,最高の応答係数(100×ΔR/R₀)と最も低い応答時間を得た。最高の感度用に,ドーピング(0.1wt%のFe(サレン))の最適レベルを確立した。その結果,センサ応答は,乾燥した空気と室温下で,再現性(RD<2%)と高速回復(5S)があることを示した。UV-visやFTIR分光法などの様々な方法によって,Fe(サレン)をドープしたPEDOT:PSSを特性化した。また,Fe(サレン)をドープしたPEDOT:PSS膜の表面トポグラフィーを,AFMを用いて調べた。本研究の結果は,効果的なガス検知用途でのPEDOT:PSS/Fe(サレン)複合材料を利用するための適切な手順を選択するのに役立つことが可能である。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ガスセンサ ,  *ポリスチレンスルホン酸 ,  *鉄化合物 ,  *ポリエチレンジオキシチオフェン ,  *一酸化炭素 ,  スピンコーティング ,  金電極 ,  薄膜 ,  金属錯体 ,  応答時間 ,  可視スペクトル ,  紫外スペクトル ,  FTIR分光法 ,  キャラクタリゼーション ,  原子間力顕微鏡 ,  トポグラフィー【形態】 ,  複合材料
準シソーラス用語： AFM【顕微鏡】 ,  *PEDOT ,  *PSS【高分子】 ,  UV-Visスペクトル ,  ガス検知 ,  表面トポグラフィー

分類 (3件)： 分析機器  (CC02020S) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  鉄の錯体  (CE01091H)

物質索引 (1件)： サレン

タイトルに関連する用語 (8件)： ガスセンサ ,  PSS ,  複合体 ,  鉄 ,  サレン ,  PEDOT ,  一酸化炭素 ,  相互作用