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J-GLOBAL ID:201502221109536179   整理番号:15A0769636

色素体ゲノム工学 基礎研究およびバイオテクノロジーにおける方法,ツールおよび利用

Engineering Plastid Genomes: Methods, Tools, and Applications in Basic Research and Biotechnology
著者 (1件):
資料名:
巻: 66  ページ: 211-241  発行年: 2015年 
JST資料番号: W1764A  ISSN: 1543-5008  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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色素体形質転換の方法論,基礎研究およびバイオテクノロジーにおけるこの技術の利用を概説する。色素体ゲノムの安定な形質転換は緑藻Cblamydomonas reinbardtiiにおいて通常可能であるが,多くのモデル種や作物では未だ課題が多く困難である。色素体ゲノムへの外部DNAの統合は専ら相同的組換えによって発生する。パーティクルガン介在形質転換は色素体画分へのDNA導入の最も効率的な方法である。色素体ゲノム工学の大部分のツールは利用可能である。トランスジェニック色素体は関連種間で水平移動が可能である。葉緑体形質転換はin vivoでの色素体遺伝子発現における全工程の研究および逆遺伝学による色素体遺伝子の機能分析を可能にした。高いトランスジェニック発現レベル,オペロンにおける導入遺伝子スタッキング,導入遺伝子封じ込めは色素体ゲノム形質転換を代謝経路工学,耐性工学および分子農業で高度な魅力的技術にした。
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分類 (2件):
分類
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細胞構成体の機能  ,  分子遺伝学一般 

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