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J-GLOBAL ID:201502221132855869   整理番号:15A0891211

誘導結合プラズマ質量分析法と結合した2重曇り点抽出を使用する水試料中の重金属類の定量

Determination of heavy metals in water samples using dual-cloud point extraction coupled with inductively coupled plasma mass spectrometry
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 16  ページ: 6732-6739  発行年: 2015年08月21日 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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実水試料中のCr,Ga,Ag,Cd,Mn,Fe,In,Cu,Ni,Co,PbおよびZnの予備濃縮および定量のために,誘導結合プラズマ質量分析法(ICP-MS)と結合した2重曇り点抽出(d-CPE)法を使用した。抽出効率に対する様々なパラメータの影響を研究するためにOA25(56)マトリックスをもつ直交配列設計(OAD)を採用した。最良の実験条件(錯体化剤8-ヒドロキシキノリンの濃度,0.25mmolL-1;pH6.5;平衡温度,60°C;界面活性剤Triton X-114,0.1%;平衡時間,30分および塩の添加無し)の下で,反応係数は9.85から35.98まで変動する。リニアダイナミックレンジ(LDR)は相関係数0.9974-0.9999で1-800μgL-1であり,また検出限界(LODs)は0.012および0.36μgL-1の間にある。相対標準偏差(RSDs,C=10μgL-1およびn=6)は1.29%-5.56%である。最後に,実水試料中の上述の金属イオンの抽出と定量に開発された方法は成功裏に適用され,満足のいく結果が得られた。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (4件):
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河川汚濁  ,  重金属とその化合物一般  ,  抽出  ,  質量分析計 
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