文献
J-GLOBAL ID:201502221161349352   整理番号:15A1038535

選択的光触媒特性を有するBi/BiOCl複合材料の簡単合成

Facile synthesis of Bi/BiOCl composite with selective photocatalytic properties
著者 (6件):
資料名:
巻: 646  ページ: 647-654  発行年: 2015年10月15日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
マイクロ波還元によって(001)ファセットが支配的なBi/BiOCl複合材料をその場製造する新奇で簡単な方法を述べる。X線回折(XRD),電界放射走査電子顕微鏡(FE-SEM),透過型電子顕微鏡(TEM),紫外可視拡散反射分光法(DRS),X線光電子分光法(XPS),電子スピン共鳴分光分析(ESR),カソードルミネセンススペクトル(CL),寿命などの評価法を用いて,Bi/BiOCl複合材料の構造と光学的特性,電気的特性を調べた。BiOClにBi粒子を導入すると,種々の染料を紫外(UV)光照射下で分解する光触媒性能が増大することがわかった。この効果は負に帯電したメチルオレンジ(MO)において顕著である。UV光触媒性能とは異なり,可視光照射では本複合材はMOやメチレンブルー(MB)よりもローダミンB(RhB)に対する分解効率が大きい。この特別な光触媒性能は酸素空孔とBi粒子の相乗効果に帰せられる。本研究はMO,MB,RhBのUV光や可視光での光分解のメカニズムに新しい視点を供する。これは,他の汚染源に対する触媒を適切に選択することに役立つであろう。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る