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J-GLOBAL ID:201502221167962048   整理番号:15A0859934

バナナの皮の燃焼に関する集中速度論モデル

A lumped kinetic model for banana peel combustion
著者 (2件):
資料名:
巻: 614  ページ: 68-75  発行年: 2015年08月20日 
JST資料番号: E0350C  ISSN: 0040-6031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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700~950Kの温度で生成した,バナナの皮と関連するチャーの空気中での熱重量分析を行う。木材と比較して,脱揮発分と燃焼の2つの連続プロセスがより広い温度間隔で発生する。最初のゾーン(肩とピークの代わり)と次のゾーン(単一ピークの代わり)の両方に関して,2つのピークが明らかである。5~20K/分の加熱速度範囲に関して得られた積分および微分データの分析は,4つの反応工程からなる速度論モデルをもたらす。多くの化学成分(セルロース,ヘミセルロースとリグニンに加えて,澱粉,糖,ペクチン,脂質およびタンパク質)が存在する結果として,2つの脱揮発分工程は低活性化エネルギー(82と86kJ/mol)を必要とする。最初と主要な燃焼工程は低活性化エネルギー(112kJ/mol)により説明され,これに対して次の工程は,リグノセルロースチャーに関して一般的に推定されるものと一致する活性化エネルギー(180kJ/mol)を必要とする。SEMとEDX分析は,カリウムと塩素の豊富な堆積物が散在するハニカム型組織に浸漬された,複数の大きな溝を有するわずかに多孔質な微細構造を明らかにする。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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無触媒気相反応  ,  農業廃棄物の利用 
タイトルに関連する用語 (4件):
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