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J-GLOBAL ID:201502221170032973   整理番号:15A1021416

界面でのポリマー汚染を有する多重シートレーザ接合における細孔形成の低減

Decreasing pore formation in multiple-sheet laser joining with interfacial polymeric contaminations
著者 (4件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 683-692  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: H0722A  ISSN: 0043-2288  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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今日では深い溶込みのレーザ溶接は重ね接手用の効率的な接合技術である。しかしながら,通常低い蒸発温度を持つ汚染がこのプロセスの際の細孔やメルト排出のようなシーム欠陥の原因となる。多くの,例えば工業的に関心のある亜鉛被覆鋼板の溶接の場合についての多くのアプローチが調べられてきた。細孔の十分な低減あるいは排除のための適切な技術は付加的なプロセスあるいは時間を消費する準備を必要とする。本論文においては,典型的で豊富な汚染物としてのポリマー中間層を有する三層接手を調べている。標準の単一パス溶接の後にシームは極端な細孔の様相をしている。この細孔は溶接プロセスを繰り返す時に(二重パス溶接)顕著に低減できる。細孔の形成に及ぼす効果を本論文で改良している。二つのプロセスの代わりに縦方向ビーム振動を適用している。シームの気孔率のための指標として用いた,長手方向断面中の中心細孔をビーム振動技術を用いることで50%以上から20%まで顕著に低減できる。主たる理由として,振動パラメータに依存する溶融池の長大化による増加した脱ガス時間を同定している。同時に,結果がシーム幅を汚染材料のさらなる蒸発が長大化によって達成された便益をキャンセルすることを避けるために,同様に増加させてはならないことを示している。Copyright 2015 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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溶接技術 

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