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J-GLOBAL ID:201502221183807281   整理番号:15A1379659

4タイプのリグノセルロース作物の間の生物燃料利用のためのリグニン,セルロース,およびヘミセルロース含有量の比較

Comparison of lignin, cellulose, and hemicellulose contents for biofuels utilization among 4 types of lignocellulosic crops
著者 (3件):
資料名:
巻: 83  ページ: 322-327  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: W0467A  ISSN: 0961-9534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リグノセルロース作物は,低下したコストと正味炭素排出量,及び高いエネルギー効率のため,生物燃料の優れた原料として機能している。より適切なリグノセルロース作物を推定するために,尾花,スイッチグラス,モロコシ,および葉と茎のアシ(収集サイトに従って14のアクセス)のリグニン,セルロース,およびヘミセルロースを比較して,乾燥重量ベースの%含有量として表した。本研究は,特定の植物部位と同様に,アシよりも顕著に低いリグニン含有量により,尾花,スイッチグラス,モロコシが価値あるリグノセルロース作物であることを,示している。スイッチグラスが,調査された作物の中で最高の多糖類を有していると報告されているが;本結果は,5%の有意水準で差異を示さなかった。また,本研究は,Miscanthus sacchariflorusが,他のMiscanthus種と比べて,葉において低いリグニンと,高い多糖類含有量を有することも,示した。更に,M.sacchariflorusも,スイッチグラスよりも低いリグニンと高い多糖類含有量を示した。その含有量分析は5%の有意水準で差異を示さないが,M.sacchariflorusがスイッチグラスよりも良好な供給源ということは,あり得る。韓国, Jejudo,Hacheonriで収集されたM. sacchariflorus 植物 (MFJH)は,14.12%のリグニンと64.23%のホロセルロースを含み,米国で広く利用されているスイッチグラスのような外来性の作物と比較して,競争力のある生物エネルギー作物である。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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