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J-GLOBAL ID:201502221190146746   整理番号:15A0969958

自発的システムのための信号の低周波数部を使ったミリ波WPAN適応フェーズドアレー制御法

A Millimeter-Wave WPAN Adaptive Phased Array Control Method Using Low-Frequency Part of Signal for Self-Directed System
著者 (9件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 2682-2691  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: C0229A  ISSN: 0018-9480  CODEN: IETMAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ミリ波無線パーソナルエリアネットワーク(WPAN)のために,既存のディジタルビーム成形(DBF)法に比べ短いビーム成形時間を実現し,高い消費電力を避けることのできる信号の低周波部を使った低消費電力自発的適応フェーズドアレー制御法を提案した。信号の低周波数部を使うことで,低速A/D変換器(ADC)と低速DSPのみでビーム成形計算ができる。復調に使う信号をアナログ領域で同相にして合成する。フェーズドアレーアンテナ(PAA)の素子数に依らず,復調のために2個の高速ADCで良い。また最大のSNRを持つビームを計算するためのビーム成形計算アルゴリズムを提案した。提案したアルゴリズムの計算時間はSNRと信号帯域幅,所望の位相精度の関数であることを理論的に導いた。IEEE802.15.3システムに適用した場合の計算時間は,8素子PAAに対して初期ビーム確立に5μ秒,続くビーム追尾に必要な時間は30μ秒以下であった。既存のビーム探索法では,620μ秒であることから,提案法は120倍の速さになる。
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