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J-GLOBAL ID:201502221196740070   整理番号:15A0991111

結腸癌による完全結腸間膜切除術に対する腹腔鏡下と開腹手術の対比:メタ分析【Powered by NICT】

Laparoscopic versus open surgery for complete mesocolic excision with colon cancer: A Meta-analysis
著者 (2件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 79-85,103  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2279A  ISSN: 1005-2208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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結腸癌に対する腹腔鏡下完全結腸間膜切除術(CME)の実現可能性と安全性を評価する系統的にすること。コクランライブラリー,Pubmed,OVID,Springerリンカー,Science Direct,EBSCO,CNKI,VIPおよびWanfangデータベースの検索を行い,過去六年間に公表された研究を同定した。メタ分析における大腸癌に対する腹腔鏡下CMEと開放CMEを比較した対照臨床試験を含んでいた。研究選択とメタ分析は,コクランハンドブックに従ってレビューマネージャー5.3ソフトウェアを用いて行った。結果は全結腸癌手術(laparoscoPic CME群1128,開CME群1051人)を受けた2179名の患者を検討した。メタ分析は,:(1)腹腔鏡下CME群で術中出血量は開放CME群(WMD=-54.44,95%CI:-105.38~-3.49,P= 0.04)より小さいことを示した。腹腔鏡下CME群と開放CME群の手術時間(WMD=28.78,95%CI:-4.66~62.21,P=0.09)量の有意差ではなかった;(2)有意差は最初の腸内ガス(WMD= -17.19, 95%CI: -29.71~ -4.67, P=0.007),術後合併症(OR=0.57,95%CI:0.43~0.75,P< 0.0001)の時間,腹腔鏡下CME群のデータは開放CME群のそれ以下であった。二種類の術式の間の死亡率(P=0.21)に有意差を認めなかった(3)大腸切除術(WMD=-2.83,95%CI:-5.88~0.22,P=0.07)の長さに有意差はなかった。一方,開放CME群と比較して,腹腔鏡下CME群のリンパ節の数は少なかった(WMD=-1.70,95%CI:-1.88~-1.53,P<0.00001)が,陽性リンパ節の数はより(WMD= 0.6, 95%CI: 0.51~ 0.68, P<0.00001)(4)長期的影響では,局所再発率,遠隔転移率,5年生存率と無病生存(DFS)に有意差はなかった(P= 0.43, P=0.29, P=0.44, P=0.52 resPectively)。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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