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J-GLOBAL ID：201502221199141453   整理番号：15A1000090

機能層が表面にある電気伝導性炭素繊維強化プラスチック(CFK)

Elektrisch leitfaehige kohlenstofffaserverstaerkte Kunststoffe (CFK) mit freiliegender Funktionsschicht

著者 (6件)： BOETTGER-HILLER F. (Technische Universitaet Chemnitz, 09107, Chemnitz. [e-mail]) ,  JAHN P. (Technische Universitaet Chemnitz, 09107, Chemnitz) ,  TRAUTMANN M. (Technische Universitaet Chemnitz, 09107, Chemnitz) ,  LINDNER T. (Technische Universitaet Chemnitz, 09107, Chemnitz) ,  NICKEL D. (Technische Universitaet Chemnitz, 09107, Chemnitz) ,  LAMPKE T. (Technische Universitaet Chemnitz, 09107, Chemnitz)
資料名： Materialwissenschaft und Werkstofftechnik  (Materialwissenschaft und Werkstofftechnik)
巻： 46  号： 8  ページ： 844-851  発行年： 2015年08月 
JST資料番号： C0781A  ISSN： 0933-5137  CODEN： MATWER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： 効率的軽量構造物は,多面的機能を有する知的材料を必要とする。解決方法の1つは,繊維成分の金属被覆化による炭素繊維強化プラスチック(CFK)の性質の範囲を拡大することである。熱・電気伝導率,接触可能性,はんだ付け性や粘着促進のような機能をこの方法で一体化することができる。金属被覆化炭素繊維中間材の炭素繊維強化の合成加工では,マトリックスのポリマが機能層を覆い,さらなる加工では関与されない。本研究では,機能層が表面にある炭素繊維強化複合材料の製造の様々な方略を体系的に検討する。重要な判定基準には,効果的・選択的露出と並んで繊維,機能層および複合材料全体の損傷がないことである。ミクロ組織検査およびその後の接着引張試験によって,プロセスを評価する。電気伝導率測定,濡れとそれによる接合実験に基づいて,表面加工とはんだ付性との関係を導きだすことができる。

シソーラス用語： *導電性 ,  *炭素繊維強化プラスチック ,  *導電性高分子 ,  メタライゼーション ,  電気伝導率 ,  熱伝導率 ,  はんだ付 ,  マトリックス【母体】 ,  炭素繊維 ,  損傷 ,  表面加工 ,  ポリビニルアルコール ,  硝酸 ,  研磨 ,  引張試験 ,  付着強さ
準シソーラス用語： 導電性プラスチック

分類 (2件)： 充填剤,補強材  (YH05030J) ,  物理的性質一般  (YH02021U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 機能層 ,  電気伝導性 ,  炭素繊維強化プラスチック