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J-GLOBAL ID：201502221204134690   整理番号：15A1342935

延性材料のための改良J積分抵抗曲線とその変形と

Deformation Versus Modified J-Integral Resistance Curves for Ductile Materials

著者 (2件)： ZHU Xian-Kui (EWI, OH) ,  LAM Poh-Sang (Savannah River National Lab., SC)
資料名： Journal of Pressure Vessel Technology  (Journal of Pressure Vessel Technology)
巻： 137  号： 5  ページ： 051407.1-051407.8  発行年： 2015年10月 
JST資料番号： D0445B  ISSN： 0094-9930  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： J積分方式は塑性変形理論に基づきJ積分抵抗曲線(J-R曲線)はそれに伴う変形に基づく故に,構造要素の破壊挙動の評価ではJ-R曲線が重要となる。材料のJ-R曲線は試験片のサイズや形状への依存性を持つため修正J積分(修正J:サイズ依存性最小化用)が出た。膨大な実験の結果「修正J-R曲線はサイズ依存性を残し従来のJ-R曲線よりベターとは言えぬ」と判明したが,破壊挙動解析では利用中である。今回,変形と修正J積分試験の発達を簡単にレビュー後,簡単な漸増的修正J-積分方程式を導いた。これは各種の鋼や試験片の「J-R曲線と修正J-R曲線」のサイズ依存性や拘束に関する要求を用いた典型的な実験結果に基づく。実際の破壊解析でどの抵抗曲線を選ぶかの議論も含む。

シソーラス用語： *J積分 ,  *破壊力学 ,  破壊強さ ,  破壊靱性 ,  *R曲線 ,  亀裂伝搬 ,  サイズ効果 ,  試験片
準シソーラス用語： 破壊抵抗

分類 (1件)： 破壊力学一般  (HC04010A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 延性材料 ,  J積分 ,  抵抗曲線