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J-GLOBAL ID:201502221220390205   整理番号:15A0908288

斜め引張試験で面内単調と繰返し載荷した組積造覆工補強システム評価

Assessment of overlay masonry strengthening system under in-plane monotonic and cyclic loading using the diagonal tensile test
著者 (3件):
資料名:
巻: 94  ページ: 851-865  発行年: 2015年09月30日 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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組積構造部材の地震脆弱性を補うための新強化方法の開発は,簡易で速くより有効な強化戦略へとつながる。特に繊維補強セメントマトリクスの利用は大きな可能性があり,簡易かつ安価な補強方法で延性もより増加する。同補強システムの効果評価においては地震作用が複雑なことを考慮すると,構造物挙動の重要要素の一つが現場繰返し応答となる。そこで本論は補強した組積構造の繰返し応答について,斜め引張試験を適用して評価したものである。その結果,同補強システムは組積構造部材の荷重伝達容量増加に貢献すること,繰返し載荷下で発達する損傷進化やスティフネス劣化メカニズムも評価できることを確認した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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その他の構造材料による構造 

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