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J-GLOBAL ID:201502221228966653   整理番号:15A0802817

自動車応用に向けたポリ乳酸特性の調整 ハロイサイトナノチューブと選択可塑剤の共添効果

Tailoring Polylactide Properties for Automotive Applications: Effects of Co-Addition of Halloysite Nanotubes and Selected Plasticizer
著者 (8件):
資料名:
巻: 300  号:ページ: 684-698  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: D0557A  ISSN: 1438-7492  CODEN: MMENFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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現在利用可能なバイオベース高分子の中で,ポリ乳酸(PLA)とその(ナノ)複合材料は興味深い物理/機械特性(大きな引張強さと剛性,良好な加工性,生物分解性など)を持つ。しかし,これらは,高温下の比較的小さな安定性,つまり低靭性を有し極端に脆弱で,これらの全欠陥は多くの工学応用で利用の障害となる。本研究では,可塑剤(クエン酸トリブチル(TBC))の共添により,PLA-ハロイサイトナノチューブ(HNT)ナノ複合材料を,自動車応用に適当な機械特性の達成を目的に改質した。特に,高い引張/曲げ強さや剛性(マトリックスとHNTに因る)と,耐衝撃性,延性,結晶化速度,結晶度の最適妥協を実現する目的で,種々の可塑剤含量のナノ複合材料特性を特徴づけた。結果では,可塑化PLA-HNTナノ複合材料が,可塑剤含量を注意深く選択時,自動車応用向けの非常に興味深いバイオベース代替案であることを示した。Copyright 2016 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
分類
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自動車設計・構造・材料一般  ,  脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸  ,  化学的性質  ,  可塑剤,軟化剤  ,  充填剤,補強材 
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