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J-GLOBAL ID：201502221229364207   整理番号：15A1130820

ランダム遅延およびパケット損失の存在における未知の線形ネットワーク化制御システムの確率的逆最適制御

Stochastic Inverse optimal control of unknown linear networked control system in the presence of random delays and packet losses

著者 (3件)： ELVIRA-CEJA Santiago (CINVESTAV IPN Unidad Guadalajara, Jalisco, MEX) ,  SANCHEZ Edgar N. (CINVESTAV IPN Unidad Guadalajara, Jalisco, MEX) ,  JAGANNATHAN S. (Missouri Univ. Sci. and Technol., MO)
資料名： Proceedings of the American Control Conference  (Proceedings of the American Control Conference)
巻： 2015 Vol.1  ページ： 799-804  発行年： 2015年 
JST資料番号： B0982A  ISSN： 0743-1619  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,不確実システム動力学および未知のランダムネットワーク誘起の遅延とパケット損失をもつ線形ネットワーク化システム(NCS)の最適制御問題を,Kalmanフィルタパラメータ推定に基づく逆アプローチを用いて解いた。ここにおいて,最適制御は,適応推定器およびQ学習の考えを用いた。Kalmanフィルタパラメータ推定器に基づくオンライン制御方式を提案した。離散時間確率制御Lyapunov関数(DSCLF)の先験知識に基づく安定化フィードバック制御則を合成し,次に,この制御則が費用関数を最適化することを確実とした。初期の許容できる制御は,システムが推定器が学習する間安定であることを確実とした。更に,確率およびLyapunov理論を用いて,全体的閉ループ系の確立における漸近安定性を実証した。

シソーラス用語： 遅れ ,  パケット損失 ,  *制御系 ,  最適制御 ,  最適化 ,  ネットワーク ,  *Kalmanフィルタ ,  パラメータ推定 ,  離散時間系 ,  *Lyapunov関数 ,  フィードバック制御 ,  費用関数 ,  強化学習
準シソーラス用語： Q学習 ,  *ネットワーク化制御システム ,  ランダムネットワーク ,  逆最適化

分類 (1件)： システム・制御理論一般  (IA02010H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 遅延 ,  パケット損失 ,  線形 ,  ネットワーク化制御システム ,  確率 ,  最適制御