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J-GLOBAL ID：201502221251636067   整理番号：15A0793651

クラウドサービス配信に対するクロスレイヤ資源協調:シームレスSDN手法

Cross-layer resource orchestration for cloud service delivery: A seamless SDN approach

著者 (6件)： CERRONI Walter (DEI, Univ. of Bologna, ITA) ,  GHARBAOUI Molka (Scuola Superiore Sant’Anna, Pisa, ITA) ,  MARTINI Barbara (CNIT, Pisa Res. Unit, ITA) ,  CAMPI Aldo (CIRI ICT, Univ. of Bologna, ITA) ,  CASTOLDI Piero (Scuola Superiore Sant’Anna, Pisa, ITA) ,  CALLEGATI Franco (DEI, Univ. of Bologna, ITA)
資料名： Computer Networks  (Computer Networks)
巻： 87  ページ： 16-32  発行年： 2015年07月20日 
JST資料番号： A0360B  ISSN： 1389-1286  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： クラウド利用サービス提供の主な課題の一つは,アプリケーション層とネットワーク層の両資源の協調制御を展開し,適応サービスデータ配信と適切なユーザサービス経験を実現することである。本研究では,クロスレイヤ資源協調に対する信号方式フレームワークアーキテクチャを提案し,ここではセッション制御により提供されたサービスアウェアネスを,ソフトウェア定義ネットワーク制御の柔軟性と効果的に組合せる。実践的手法に従い,提案したソリューションは既存の普通に利用される技術を活用し,ソフトウェア定義制御機構をクロス機能サービス協調の目的に対し増分的に展開することを目標とする。信号方式フレームワークを示し,現実的なクラウド利用サービスシナリオを再現するテストベッド上で実行した実験により妥当性を検証する。結果を解析モデルと比較し,クラウド利用サービス性能の関連の深いシステムパラメータへの感度を検討し,定量化する。本研究は,商用ルータなどの実機器の応答時間の制約が演ずる重要な役割を実証し,協調機能がこの種の制約を,システム全体のスケーラビリティに対応しながらどのように軽減できるかを強調する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 計算機利用 ,  *システムアーキテクチャ ,  インターネット ,  *資源割付 ,  *分散協調 ,  最適化 ,  層 ,  通信系モデル ,  信号方式 ,  通信サービス ,  試験装置 ,  解析モデル ,  感度解析 ,  パラメータ ,  ルータ【通信】 ,  応答時間 ,  スケーラビリティ【計算機】 ,  同報通信
準シソーラス用語： IPネットワーク ,  *SDN ,  アプリケーション層 ,  エニーキャスト ,  *クラウドコンピューティング ,  クロスレイヤー最適化 ,  *サービス指向コンピューティング ,  システムパラメータ ,  テストベッド ,  ネットワーク層

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (8件)： クラウドサービス ,  配信 ,  クロスレイヤ ,  資源 ,  協調 ,  シームレス ,  SDN ,  手法