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J-GLOBAL ID:201502221251760914   整理番号:15A1368669

photoinitibitorを用いて得られた骨組形態学的H-PDLCにおける古典的光重合反応速度,優れたゲル化,および回折効率,および駆動電圧の改良

Classical photopolymerization kinetics, exceptional gelation, and improved diffraction efficiency and driving voltage in scaffolding morphological H-PDLCs afforded using a photoinitibitor
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 48  ページ: 8259-8269  発行年: 2015年12月28日 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ホログラフィック高分子分散液晶(H-PDLC)は,魅力的な切替可能な電気光学装置の一つのタイプに属し,回折効率と駆動電圧を改良する目的のために,H-PDLC形成時の光重合反応速度およびゲル化プロセスを定量的に理解するために,慢性的なニーズがある。ここで,著者らは,H-PDLCの形成において,単色照明の下で同時に発生する開始と抑制機能を有する3,3’-カルボニル(7-ジエチルアミノクマリン)(KCD)とN-フェニルグリシン(NPG)で構成されたphotoinitibitorの効果を定量的に検討した。その結果,KCDの添加の増加により,0.3×10-3から1.4×10-3molL-1へ劇的に光重合速度およびモノマー転化率が促進することを明らかにした。逆に,KCD含有量をさらに増加させると,大幅に光重合が抑制された。数値逆解析法により,反応速度がKCD含有量の全ての範囲で,古典的な光重合反応速度特性に準拠していることを示した。KCD添加量をさらに増加させると,4倍以上成長することができるのに反し,KCDの含有量が1.8×10-3モルL-1より低い時,ゲル化時間はほぼ一定を維持した。その後重量平均鎖長を短くしゲル化点反応率を増加させるケチルラジカル阻害は,反応速度と優れたゲル化挙動を説明するものと考えられている。足場形態を有するH-PDLCが形成され,KCD含有量の増強と,分離度,および回折効率は,それぞれ,ゼロからそれぞれ64%および78±11%へ大幅に改良し,その後横ばいになり,ガラスなしの着色3D画像の容易な製造を可能にし,重要な駆動電圧は,8.9±1.0から4.6±0.7Vμm-1に徐々に減少した。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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