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J-GLOBAL ID：201502221253491759   整理番号：15A1065157

マウスのin vivo脳画像化のためのナノ粒子支援多光子顕微鏡

Nanoparticle-assisted-multiphoton microscopy for in vivo brain imaging of mice

著者 (1件)： QIAN Jun (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 9305  ページ： 93051J.1-93051J.6  発行年： 2015年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高い多光子蛍光収率,良好な生体適合性,光退色抵抗性を持つナノ粒子を用いたマウスのin vivo脳画像化のためのナノ粒子支援多光子顕微鏡に関する著者らの最近の研究を概説した。フェムト秒レーザー励起下ナノグラフェンオキシド(NGO)からの2-光子および3-光子誘導光ルミネセンス(2PLおよび3PL)を検討した。マウス耳でのNGO静脈内注入後,in vivo 2PL画像化でその流量,分布,クリアランスを観測し,脳全体の画像も得た。また,凝集誘導発光ドットを用い,2PL in vivo顕微鏡で脳組織の175-300μm深部の画像を測定した。さらに,金ナノロッドを3PLナノプローブとして用いて深部in vivoマウス脳画像化を行い,600μm深部からの画像を得た。

シソーラス用語： マイクロプローブ ,  *ナノロッド ,  深部 ,  *マウス ,  *医用画像 ,  ナノ粒子 ,  *光学顕微鏡 ,  生体適合性 ,  漂白 ,  *グラフェン ,  *酸化物 ,  光ルミネセンス ,  フェムト秒レーザ ,  光学顕微鏡法 ,  *ナノ構造
準シソーラス用語： *グラフェンオキシド ,  ナノドット ,  ナノプローブ ,  二光子励起レーザ顕微鏡 ,  *凝集誘導発光ドット ,  *金ナノロッド ,  光退色 ,  組織深部 ,  多光子蛍光顕微鏡法 ,  *多光子顕微鏡 ,  *脳画像化

分類 (3件)： 生体の顕微鏡観察法  (EA03050C) ,  医用画像処理  (JE04020T) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

物質索引 (2件)： テトラフェニルエテン ,  トリフェニルホスホニウム

タイトルに関連する用語 (5件)： マウス ,  脳画像化 ,  ナノ粒子 ,  支援 ,  多光子顕微鏡